第7回
「ロハより高いものはない。」の巻。

ある日、親友が
「バイト先で店長が使ってたけど、無料のことをロハっていうんだってー。」
と言った。
その子は冗談をよく言うので、「うそ〜ん!」と思ったが、本当らしい。

「ロハ」は、漢字の「只」を分解したもので、「ただ」つまり「無料」を意味する俗語。でも語源にはもう一つ説があって、ドイツのザクセン地方に「ロッハー」という方言があり「気前がよく何でも気軽にふるまう人」を意味するが、そこから由来しているらしい。本当かな?その意味からすると、「アッシーくん」みたいに「ロッハーくん」なんていう使い方が・・・・できないか。しかし「ロハ」ってどういう時に使えるのかな。
「この本いらなくなったからロハであげるよ。」
なんて突然友達に言った日にゃあ、
「はぁ?」
って変な顔されそう。
覚えたての単語を使いたがる子供のように、「ロハ」を会話の中に自然に取り入れてみたい気もするが、通じなさそう or そんな文脈なかなか無い。
それにあんまり人に無料で何かあげたりもらったりってしないなあ。強いて言えば、見返り無くやり取りしてるものは、「思いやり」かな〜!なんて。
思いやりに相手勘定は要りません(←簿記用語)★

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